2006-09-21

PowerPointで資料作成に苦労してます

最近,PowerPointで資料を作ることが多いんですが,全然上達しません。今日も二つの資料を作る予定だったんだけど全然納得のいく出来のものが作れなかった。なんつーか,「PowerPointなんてものが何でこの世に存在するんだろう?」って逆ギレ気味で仕事してます。


PowerPointで作る資料には,プレゼン資料と説明資料の2種類があると思います。プレゼン資料は実際に壇上に立ってプレゼンテーションをするための資料で,簡潔で見やすいものである必要があります(文字が多いとダメ)。説明資料はその名のとおり何かを説明するための補助として使うもので,これは必要な情報を漏らさず入っていないとダメです。説明資料は紙に印刷されて読まれることが前提となるので,多少文字が多かったりしてもOKです。

で,自分が作成に四苦八苦しているのが説明資料。特に説明図を描くのに苦労します。うちの部署の近辺ではPowerPoint資料を作ることを別名「絵を描く」と言うけども,まさにこの説明図を描く作業が大変です。自分では分かりやすくキレイに描いているつもりでも,客観的にチェックされると分かりにくかったりするし。詳しく描こうとするとやたらゴチャゴチャしちゃったりするし。


実際に自分が資料を作成するときは,つぎのような手順で進めていきます。

    1. どんなスライドを作るか,大まかな図を適当な紙に手書きで書いてみる。
    2. ある程度整理できたら,PowerPointのスライドを作成する。ただし図は色は付けず白黒で描く(この時点で凝ってると時間が掛かりすぎるので)。
    3. 試行錯誤して図を修正する。
    4. 図が決まったら,色を付ける。
今思ったけど,もしかしてPowerPointの欠点は3の試行錯誤のところにあるんじゃないのかな。PowerPointの図を書き換えるのは結構手間が掛かって面倒です。だから試行錯誤するにしても,作業のほうに神経が行ってしまって内容にまで気が回らなくなる。


この文章を書いていても分かるけど,「文章を書く」や「プログラムを書く」という作業をしていると,何もしないで考えているときよりも良く考えられると思います。思考にドライブが掛かるって感じ。でもパワポの資料を作っているときはそういうドライブ感ってのが無いんですよね。これはパワポの問題なのか? 自分の操作スキルの問題なのか?
まぁ,どっちにしろ早く上達して早く会社から帰れるようになりたいです。


ところで「PowerPoint絶対主義」という文書を読んでいたら,こんな記述が(以下のDiffieってのは暗号で有名なディフィさんです)。


Bell-Northern で、Diffie は電話システムのセキュリティを研究していた。1981 年、35mm スライドでプレゼンテーションを準備していた彼は、ちょっとしたプログラムを書いた。同じ研究所の同僚が書いたあるグラフィック・ソフトウェアに、少し手を加えたものだ。元は、一枚の紙に黒い枠線を引くためのものだったが、Diffie はこれを拡張して、ひとつのページにいくつもの枠を作って、その中にテキストを入れられるようにした。周囲にはコメントを入れるスペースも取れるようになっていた。言い換えると、彼がつくったのはストーリーボード、つまり紙でやるスライドショーであり、これをスライド制作するデザイナーに送れるようになっていた。また、同じものが講義の台本としても使えるようになっていた。(この段階では、彼は自分で作った紙を複写機にかけて OHP シートを作ったりはしていなかった。だが、他の部門の科学者たちはそうしていた)。数日間の労力で、Diffie は PowerPoint への道を示したのだ。

なんと! 公開鍵暗号とPowerPointの発明者が同一人物だったとは! プラスマイナス・ゼロになるように世の中上手くできてるもんですね(皮肉

2006-09-20

トルカ = ケータイ版RSS

トルカ(ToruCa)って知ってますか? トルカというのはドコモ携帯電話の902i以上で使えるデータフォーマットです。クーポン券や広告の配信なんかに使われています。最近,これを使ったサービスを何か出来ないかといろいろ考えているので,調べたり考えたりしたことを書いてみます。


まずはトルカの何が良いのかってことについて。

トルカはいろんな方法で取得することが出来ます。ネットからダウンロード,メールの添付ファイル,赤外線通信,FeliCa R/Wにタッチなどの方法で取得できます。いったんトルカを携帯電話に取り込んだあとは,同じようにいろんな方法で他の人に渡すことが出来ます。メールで送信したり赤外線で送ったりでっきます。
つまりトルカは流通しやすいってことです。

トルカのデータフォーマットの詳細は,ドコモ公式サイトの仕様書を読んでみればわかるけど,基本的に単なるテキストファイルです。トルカエディタも公式サイトで提供されているのでトルカ自体は簡単に作れます。以下のサイトではWeb上でトルカが作れます。トルカは作成する側にとっても楽ってことですね。

トルカインフォ ToruCa(トルカ)総合情報サイト - トルカ作成・生成&解析・表示


トルカは流通しやすくて作成しやすい。ということは,いろんな情報を載せるための共通フォーマットになる可能性があるってことです。今のところドコモの902iの機種でしか利用できないですが,これからトルカで配信される情報が増えれば他のキャリアでも対応されるようになるかもしれません(トルカのフォーマット自体は単純だから対応も難しくなさそうだし)。

対応する端末が多くなったら,今までメールなんかでお知らせしていた情報もトルカで配信されるようになるかもしれませんね。ブログで普及したRSSみたいに配信される情報のフォーマットが一本化されるわけです。トルカの中身はテキストだしハックしやすいってのも良いですね。

そんな感じで,携帯電話への情報配信としてはトルカがちょうど良いポジションになっていくんじゃないかなーと思いました。



【参考リンク】
作ろうiモードコンテンツ:トルカサービスの概要 | サービス・機能 | NTTドコモ
  本家。
ITmediaビジネスモバイル:FOMA 902iの新機能「トルカ」を解剖する (1/2)
  分かりやすい解説。
Data::ToruCa - ToruCa of NTT DoCoMo for treated. - search.cpan.org
 トルカを出力するためのPerlモジュール。やってる人はやってますね。
YappoLogs: 【プレスリリース】ToruCa(トルカ)専用ポータルサイト「トルポ」開設のお知らせ
 上のモジュールを作った人のサービス。行動早し。
hrdakinoriのいろいろ - Amazon to ToruCa リリース
 こちらは別の人だけど,なかなか目の付け所が上手いですね。

2006-09-10

Ioでデザインパターン - Singleton,Decorator

Ioの勉強のためにGoFのデザインパターンを書いてみることにしました。今回はSingletonパターンDecoratorパターン

Ioのサンプルコードのページを見てみるとSingletonパターンのコードがあります。
プロトタイプベース言語のせいか超シンプル。

Foo := Object clone
Foo clone := Foo



それで他のデザインパターンをIoで書いたらどうなんのかなー,ということでやってみることにしました。
まずはDecorator。そんなに使ったことないけど,何となく好きなパターン。以下のコードでは文字列を出力する処理をデコレートして,"-"とか"[]"とかで前後から挟むようにしてみました。

Component := Object clone do(
printString := method(str, str println)
)

Decorator := Component clone do(
component := Component
printString := method(str,
component printString(str)
)
)

// add "[]"
BracketDecorator := Decorator clone do(
printString := method(str,
str = "[" .. str .. "]"
component printString(str)
)
)

// add "--"
DashDecorator := Decorator clone do(
printString := method(str,
str = "-" .. str .. "-"
component printString(str)
)
)

// インスタンス作成
comp := Component clone
bd := BracketDecorator clone
dd := DashDecorator clone

dd component = comp
bd component = dd

writeln(">> Bracket -> Dash")
bd printString("Decorator")
// "-[Decorator]-"と表示される


こんな感じで良いのかな? 本当はDecoratorの派生クラスの場合は"component printString()"じゃなくて,"self proto printString()"という書き方をやんなきゃいけないんだけど(componentとDecoratorの仕組みをカプセル化するため),それだと何故か上手くいかなかった。ComponentのprintString()まで処理がいかないみたいで。


まぁ,こんな感じでGoFのデザインパターンをIoで書いてこうかと思います。



【参考リンク】
デザインパターン[モデリング] -TECHSCORE-
 デザパタの元ネタはここを参考にさせてもらってます。
i d e a * i d e a - ブログにコードを貼り付ける方法で悩むの巻
 ここで紹介されてる方法を使ってコードを貼り付けてみました

2006-09-05

Google Code Jam 2006

Google Code Jam 2006

とりあえず参加登録をしてみたけど,遊べるかどうかは微妙。うーん,がんばって仕事を早く片付けなきゃだな。


あと,いつも忘れるのでアメリカとの時差についてメモしておく。日本とアメリカ東部標準時との時差は‐14時間。しかし4月から10月まではサマータイムが導入されて1時間繰り上がっているので,時差は‐13時間になる。ややこしい!

アメリカ 快適生活サポートサイト おでかけ.US 日本との時差、タイムゾーン
アメリカと日本の時差比較テーブル


以下のサイトを使うと指定した時間を世界中の時間に換算できます。TopCoderでよく使われてるやつ。

The Fixed Time World Clock - setup


スケジュールを見てみるとQualification Roundが,東部標準時で9月5日12時PM~6日12時PMまでとなっている。これを日本時間に直すと,13時間を足してと・・・,9月6日1時AM~9月7日AMまでか。ちょっとぐらいは遊べるかな?



追記(9/7): 結局,時間が無くて遊べなかったよー。Google Code Jamより前に自分の仕事を何とかしないとでした。

2006-08-24

MLFi ‐ 金融商品を書くための関数型言語

前に調べて気になっていた言語についてメモしておきます。
その言語はMLFi(Modeling Language for Finance)。デリバティブなど複雑な金融商品を記述するためのプログラミング言語です。開発元のLexiFi社のページによると,Camlを拡張した関数型言語だそうです。

LexiFi: Structured Product Pricing and Processing

日本語の解説は以下の文書が分かりやすいです。

関数型言語による金融アプリケーション(PDFファイル)

この文書によるとMLFiは金融商品を簡潔に書くために作られたものらしいです。デリバティブのような複雑な金融商品は仕様書(目論見書?)も煩雑になりがちだけど,関数型言語を使えば幾つかの部品の組み合わせで表現できますよー,ということをMLFiの開発者たちは考えて実践したそうです。
実際,15個のコンビネータを定義してそれを組み合わせることで取り扱ってたデリバティブ商品はすべて書くことが出来たそうです(上記文書参照)。

MLFiはプログラミング言語なので,コンパイラによって意味的なチェックも出来ます。具体的にどう便利なのかは良く分からないけど,開発段階では金融商品の「バグ」も検出しやすくなるんでしょうか。


しっかし関数型言語って汎用性が高いっすねー。MLFiはLexiFi社の商品なので無料で試すことは出来ないけど,自分でも何かの金融商品を書いてみたいな。

もしMLFiのフリー版が出来たら,オープンソースで開発される金融商品も出てくるんじゃないでしょうか? 金融商品の開発って言ったら,バリバリに数学を使いこなす金融工学の専門家がやってるイメージだけど,オープンソース化されたらコードを読むことでノウハウが共有されて面白い金融商品もいっぱい出てくるかもしれない。

プログラマーが家を買うときは,住宅ローンを自分でプログラミングして銀行にホストしてもらったりしたら面白いな。さらにそれを銀行が別のお客さんに売ったら開発者にも収益が入るようにしたりして。


さらに詳しい情報はLexiFiサイトの以下のページが良いと思います。いろいろ文書がそろってます。

LexiFi: Resources






あんまり関係ないけど記念リンク。祝・伊藤博士!
ガウス賞:伊藤清京大名誉教授が受賞 金融工学確立を評価-話題:MSN毎日インタラクティブ


【追記:2011.03.04】
isologue - by 磯崎哲也事務所: オープンな法体系(SF小説風)
面白い思考実験

2006-08-23

プログラム言語 Ioをやってます

最近,Ioというプログラム言語で遊んでます。詳しくは公式ページを見てみれば分かるけど,Ioは言語仕様がすごーく小さくてなかなかキュートな言語です。

Ioは純粋なオブジェクト指向言語だそうです。ただしJavaScriptと同じくプロトタイプベースのオブジェクト指向なので,JavaやC++とはちょっと違う。GoFデザインパターンの"プロトタイプパターン"が言語仕様として組み込まれてるって感じなのかな?

「すべてがオブジェクト」という考え方のせいか,凄くシンプルです。なんとIoでは予約語が0個(!)です。このページで他の言語と比較しながら説明されてます(関係ないけどPerlって予約語が180近くあるのか)。さらにプログラムは文ではなく,「すべてが式」だそうです(LISPっぽい)。コルーチンとかいうものも組み込まれているみたいだけど,良く分かりません(スレッドを書きやすくする仕掛け?)。

あと何故かソース管理にdarcsを使っているのがマニアックで良いですね(笑

なんだかいろんな要素が上手く省略されててバランスが良いなーと思いました。オブジェクト指向言語をやったことがある人なら,Ioは簡単に覚えられるんじゃないでしょうか。とりあえず遊ぶには良い言語ですね。


追記:
 公式サイトにはMac OS X用のバイナリしか置いてないけど,以下のページではWin用のバイナリも落とせます。
http://www.mike-austin.com/io/



【参考リンク】
io - about
  Io公式ページ
Io プログラミングガイド
  日本語の解説サイトです
io - about - sample code
  感じを掴むにはサンプルコードを見てみると良いかと。
io - docs - talks
  プレゼン資料が2つあります

2006-08-17

B'zのライブに行ってきた

先週の日曜日にB'zのライブ「B'z LIVE-GYM 2006 MONSTER GARAGE」に行って来ました。実はライブというものに行くのはこれが初めてだったんですが,すごかった! 圧倒されました。ライブに誘ってくれたLaizに感謝です。

最初のうちは知らない曲もあって,いまいち自分が乗りきれてなかった感じだったけど,後半になったらそんなこと関係なくなりました。あー,ライブってのはこういうものだったのかー,なんで俺は今まで行かなかったんだろう?

誘ってくれた友人Laizは,初対面でいきなり「B'zって知ってる?」と聞いてくるような熱狂的なB'zファンなんだけども,その理由が分かりました。こりゃファンになるよな。稲葉さんかっこいいもん。


最近は仕事がコンスタントに忙しかったり,ネット接続の調子が悪かったりでブログ更新が滞っていましたが,これでエネルギーを充電できたのでもうちょっとがんばって書いてきます。

2006-07-04

Plaggerをインストールした

WindowsにplaggerをインストールしてBloglinesをGmailで購読しよう 情報は量/ウェブリブログ

上のページを参考にして,なんとかインストールできました。ただその後にちょっとハマったのでメモしときます。

インストール完了後に,テストとしてBloglines2Gmailを実行させてみたら,メール送信がされてません。YAML設定ファイルの"level: info"となっているところを"level: debug"にして再度実行させてみたところ,"XML::Liberal"がインストールされてないとのこと。CPANシェルでインストールさせてみると,どうやらテストのところで落ちていてインストールできてないようです。

とりあえず"force install XML::Liberal"とやってテスト結果を無視してインストールしてみたら,Bloglines2Gmailが実行できました。うーん,何だかあまり良くないような気がするけど,まぁ良いか。


しばらくはPlaggerの設定ファイルをいじって遊んでみようと思います。

2006-07-03

企画と開発の違い

開発から企画に移って三週間経って,いろいろとこちらの仕事について分かってきました。そこらへんをちょっとメモです。


その分野についての知識もほとんど無かったので,最初の2週間は必死で勉強しました。とにかく分からないことが多すぎる! まぁ,そういう知識については1週間目でなんとなく把握できました。しかし,次に「○○社の10年後の将来像について,モバイル技術の観点から資料をまとめて」なんて言われちゃってかなりテンパりました。だって10年後って! 分っかんねーよ! 1日100回ぐらい「分からねー」って言ってましたね。
終電間際まで考えてても分からなくて資料作りも進まず,「俺は企画に向いてないんじゃないのかな」とか考えてヘコんでました。

で,3週間目にしてやっと開眼しました。「分からない」で良いんです。自分が求めるべきものは「正しい答え」ではなくて,「なんとなく合ってそうな答え」または「間違っててもいいから答え」なんです。とにかく答えを出すことが重要です。じゃないとそれを見せて他の人の意見を聞くことも出来ない。

どうやら自分は開発の仕事と同じようにやろうとして苦しんでたみたいです。技術的な問題ってのは必ず答えがあります。それに間違っているかどうかも分かりやすいです。だから開発では何とかして素早く「正しい答え」を見つける必要があります。

でも企画では「正しい答え」なんてそもそもありません(10年後の将来像なんて誰にも分からない)。だから企画では,問題に対して出来るだけマッチする答えを提示してやる,というのが仕事です。どうやら自分は答えの無い問題の「正しい答え」を探してたから苦しんでたみたいですね~。


以上のようなことを上司に話してみました。上司いわく「技術的なことを考えていると進まないから,ある程度テキトーに考えなきゃいけない,でもテキトーすぎるとツッコまれる。バランスが難しい」とのことです。上司も試行錯誤しているみたいです。


あと,3週間前は「自分以外の人は知識がたくさんあって,今後の戦略なんかも完璧に分かっている」と思ってたんですが,案外分かってないみたいです。自分の担当分野は会社としても新しい方向なので分かっている人なんて居ない,ということはもう少し好き勝手にやっちゃって良いんじゃないかなと思ってきました。


とりあえず「正しい答えは無い」「やっちゃってもOK?」ってことに気付いてから楽になりました。来週からは楽しんで仕事が出来そうです。

2006-06-27

スケジュール管理をどうするか?

最近,会議に参加することが多くなりました。開発をしていたときは線表(ガントチャート)で予定を管理してて,これで十分でした。予定立てて確認してもらったら,あとは自分で黙々と進めるだけ。しかし会議に出席となると,予定も変わりやすいし自分の予定との整合もとらなきゃならない。ということでスケジュール管理をしっかりやろうと決めたんだけど,さてどうやるか?

スケジュール管理のやりかたは,大きくアナログとデジタルの二方向に分けられると思います。アナログ=紙で管理で,要するに表や手帳に書き込むやり方。デジタルはOutlookの予定表みたいにPCで管理したり携帯電話のスケジュール帳で管理する方法。

自分の周りでは手帳で管理している人が多いですね。でも自分としてはやっぱりPCでやりたいしな~とか考えてたんですが,一応全部の方向性を実践してみることにしました。つまり紙とPCと携帯電話。


【紙で管理】
気に入ったスケジュール帳が見つからなかったので,こちらで紹介されているカレンダーを小さく印刷して予定を書き込むことにしました。

2006年(平成18年)印刷用カレンダー by ゴッゴル・delcup

私はノートはRoll Bahn,手帳はモールスキン(スクウェアノート)を使ってます。どっちもコンパクトで持ち運ぶのが楽なので気に入ってます。とりあえず上のカレンダーを小さく印刷してRollBahnは後ろのビニールポケットに,モールスキンもポケット部分に挟み込んで使ってます。
こっちは飽くまでサブで使ってこうと思ってます。


【PCで管理】
今まではOutlookの予定表で管理してました。管理してたといってもちょこっとしか書き込んでませんでしたけど。会社ではメーラはOutlookを使っているので,付属の予定表だと追加しやすいので,これを使ってました。
でも,Google Calendarは良いですね~。最近は別の拠点に行くことが多いんだけど,Webアプリだったらデータを持ち運ぶ必要が無いし。それに使いやすいです。PCではこれをメインで使ってみようかな。


【携帯電話で管理】
「モバイル関係の仕事してるなら携帯電話で何でもやらなきゃダメだろ!」ってことで,やってみることにした。iアプリで使えそうなのがないかなーと調べてみたら次の二つが良さ気です。
  • UBIMEMO
  • スケジューラ,TODOリスト,メモ帳などがまとまったPIMツール。インタフェイスも垢抜けてて良いですね。しかもWebアプリとも連携していて,予定表をPCと携帯の両方から見られます。
  • ore.cale!!
  • こちらはスケジューラ機能だけですけど,とっても使いやすいです。画面デザインはこちらで見られるけど,予定が一目で分かるので待ち受けアプリにしておくと便利です。メールを通じてOutlookの予定表と連携が出来るようですね~,やっぱりケータイスケジューラにPCデータ連携は必須だな。

総合力ではUBIMEMOのほうが上だけど,スケジューラ単体としてはore.cale!!のほうが良いですね。なのでしばらくはore.cale!!を使うことにします。

しっかし,UBIMEMOもore.cale!!もよく出来てますね~。iアプリが始まったころに自分もツールを作ってましたけど,そのときよりはるかに質が上がってますね。



今一番欲しいツールは,携帯電話ではore.cale!!を使って,データ連携をGoogle Calendarを使うというやつ。ここらへんのデータ連携はPlaggerってやつを使えば出来そうですね。Plaggerって少し調べてみたけど,Webアプリ同士を連携するためのフレームワークみたいなもののようです。なんだかシンプルでよい感じ。

まぁ,ちょこちょこ工夫していこうかなっと思ってます。

2006-06-22

ICカードついて調べてます

最近のお仕事は提案や商品企画なので,今までの知識(Java,Eclipseプラグインとか)とは違う知識が必要になってきてます。そこでお勉強ということでICカードについて調べてみました。

ICカード - Wikipedia


まずICカードの規格だけど,代表的なのは次の三つです。

1. Type A
 ISO/IECという団体で規格が策定されてます。ヨーロッパとかでは使われているみたい。日本ではマイナー。

2. Type B
 こちらもISO/IECで規格策定。こちらは日本だと公共分野のICカードでよく使われています。住民基本台帳カードではこちらを採用。まだ実行されてないけど運転免許証をICカード化するって計画でもこれを採用する予定。ここのWikipedia解説を読めば分かるけど,住基カードではJavaカードとか結構アレゲなものが使われているみたいで,公共分野にしては面白い。

3. FeliCa
 ソニーが策定した規格。標準化しようという計画だったらしいけど,なぜかType CにはならずにFeliCaのまま。日本だとおサイフケータイとかSuicaとか,一番普及していますね。
Type A,Bとの違いは通信スピード。プロトコルが高速通信に向くものらしく,Type Bでは0.7秒掛かる処理が0.1秒で出来るとか。だからSuicaで採用されたみたいですね,0.7秒も掛かってたら朝の混雑は捌けないってことで。



データのアクセス方法にも接触型,非接触型の2種類があります。最近はほとんど非接触型ですね。非接触型ICカードは,小さなチップとそこからカードの縁をぐるっと回っているアンテナから出来てます。Suicaに光をあててみると,反射して丸く浮き上がっている場所が見えるはずです。それが埋め込まれてるICチップ。読み取るときは,ICカードのリーダ/ライタが電磁誘導でアンテナに電気を発生させて,ICカードのプログラムを起動するという仕組み。

ここら辺のことを調べてみて分かったけど,ICカードというのは今までの磁気カードの発展というより,超小型で機能を切り詰めたPCと考えたほうが良さそう。ちゃんとOSもあるし,EdyやSuicaはその上に載ってるアプリです。


ICカードの未来についてちょっと妄想してみました。非接触型ICカードはそのうち身体に埋め込まれるようになるかもしれない。Edy機能とかを載せればおサイフニンゲンになれるし,本当に手ぶらで買い物できるから超便利。Suicaもインストールしとけば,手ぶらでどこでも行けるよ!
それだけじゃなくて医学デバイスを体内のICチップと繋いどけば,体調の情報を非接触で調べられたり,薬品の投与をコントロールできるようになるかも。そこまで行かなくても,血糖値とか血圧とかをリアルタイムで把握できたら結構人生が変わると思うんだけどなぁ。メンタルな不具合が実はフィジカルな原因から発生しているってことは良くあることだし。


とりとめが無くなってきたのでここらで終わります。ICカードみたいな古い技術も調べてみるとわりと面白かったよ,というお話しでした。マル。

2006-06-21

うちの会社とオープンソース

先週,社内で開催されたミーティングに参加してきました。テーマは「オープンソースにどう取り組むか」。


うちの会社は結構古い会社なので,オープンソースなんて無視してるのかと思ってたけど,ミーティングでは偉い人も含めてかなり熱く議論してました。「Web2.0」とか「ロングテール」とかの言葉がバシバシ交わされてて,なんだか興奮してしまいました。とりあえずうちの会社も捨てたもんじゃないなーと希望が持ててきました。

でもミーティングに参加しているほとんどの人が30代以上なのがダメだと思いました。20代は自分と一緒に参加した同期の友人だけだったかな。それともうひとつ,「オープンソースを扱える人材をどう育成するか」という議論で,「全社的なセンターを作って~」とトップダウンで考えてるようだったけど,これが古いですね。オープンソースをやる奴は放っておいてもやるから,会社としてやることはそういう奴を見つけてサポートすることではなかろうか? サポートというか「堂々とやっても良いよ」とアナウンスするだけでもOKだと思う。


自分もVisual Editorを改造したりしてるけど,こういう過程で得た知識をアウトプットしたい,という思いはあります。さらに言うと「俺はこんなことをやったんだぞ,すごいだろ!」ということが言いたい(なんかアホだけど)。要するに技術が分かっている人から認められたい。

ふつうの仕事だとスケジュール通りに仕様通りの機能を持ったシステムを作ればOKで100点なんだけど,オープンソースをやりたがる奴はそれとは違う評価軸が欲しい奴だと思う。だからオープンソース技術者を育成するには,その普通の仕事とは違う評価軸を作ってやれば良いんでないのかなー。あとそれを発表する場所を提供すること。


そんな感じでうちの会社もまだまだ面白いかもと思いました。近いうちにまた開催されるそうなので,また参加する予定です。




【参考リンク】
サルノオボエガキ: はてなグラフでバーンダウンチャート
このエントリで書いたけど『ウェブ進化論』を読んでたのは,このミーティングのためでした。こんな感じで,エクササイズリーディングを駆使しつつ予定通りに読み終えられたのでした。
deltamのウェブ進化論とdeltamのウェブ進化論BDC

2006-06-14

開発から企画へ異動

今週の月曜日から勤務先の部署が変わりました。先週までコーディングをがりがりやってたのが,今週から新規商品の企画です。何というか,仕事の内容が端っこから端っこへジャンプした感じ。

ということで,先週から今週にかけて引き継ぎ資料を作ったり新しい業務についてお勉強したりしてたのでブログ更新を怠けてました。今度の部署では携帯電話やユビキタス関係の商品を考えなきゃならないので,そっちらへんの内容を書くかもです。

とりあえず,昨日お勉強したToruCaってのはスゴイっすよ。これだけでソリューションを1ダースは考えられるはず。うーむ,携帯電話関係の技術ではiアプリ以来のトキメキです(笑


これまではソフトウェアのアーキテクチャとか工数ぐらいしか気になかったけど,今度からはお客さんや収益なんかも考えて企画をしなくちゃいけない。大分今までの仕事とは違うんだけど,まぁ良い経験なんでがんばって行こうかなーと思ってます。

だってプログラミングと企画が出来たら最強だもんね!

2006-06-04

はてなグラフでバーンダウンチャート

deltamのウェブ進化論とdeltamのウェブ進化論BDC
『ウェブ進化論』読書進捗



某所で開かれるミーティングのために梅田望夫さんの『ウェブ進化論』を読んでます。なんとか6月6日までに読み終えたいので,読書の進捗をどうやって管理しようかなーっと思ってたんですが,はてなグラフでバーンダウンチャートを書くことを思いつきました。


はてなグラフは,ウェブ上で数値を記録してそのグラフを表示できて,しかもそれが共有できるというサービス。前にダイエットのために体重管理に使ったことがあります。

バーンダウンチャートというのはアジャイル開発で使われる進捗管理のテクニックです。一目で残作業がどれぐらいあるのか分かる,シンプルで使いやすい手法ですね。詳しくは以下のページを参照。

mymy-mycompany分室 | バーンダウンチャート
「見える化」でソフトウェア開発! ~オブジェクト指向実践者の集い(第 3 弾) 参加レポート~
円山貫’s EYE on high-tech development: バーンダウンチャート / バックロググラフっていいね。 - 遅れなんか見たくない。いつ終わるかを見たいんだ。


それでは,はてなグラフでバーンダウンチャートをどうやって作るのか,『ウェブ進化論』の読書進捗を例にして説明します。

【つくり方】
    1. グラフの追加で「ウェブ進化論」と「ウェブ進化論BDC」というグラフを作成
      「ウェブ進化論」グラフには,その日に読み終わったページ数を記録します。
      「ウェブ進化論BDC」グラフには,読書予定を設定します(バーンダウンチャートの斜め線になります)
    2. 「ウェブ進化論BDC」グラフに読書予定を書き込む
      読書開始日に0,読了予定日に総ページ数を入力します
    3. 二つのグラフを「上下逆」に表示させる
      グラフの設定画面で,[グラフの種類]の[上下逆に表示する]にチェックを入れます
    4. 「ウェブ進化論」グラフと「ウェブ進化論BDC」グラフを比較する
      「ウェブ進化論」グラフのページを開き,[グラフの比較]メニューで以下のように入力する
         [graph:id:ユーザ名:ウェブ進化論BDC:image]
    5. 比較したページをブックマークする
      ブックマークのタイトルを「はてなグラフ - ウェブ進化論」と変えておく


【使い方】
  • 進捗の見方。
    • 斜め線より上の場合は,進捗が予定より遅れてます。がんばって読み進めるか,予定を延ばすのが必要です。
      斜め線より下の場合は,進捗が予定より進んでいる。無問題です。
  • 予定を変えたい場合
    • 「ウェブ進化論BDC」グラフの総ページ数が入力されている欄を消して,新しい読了予定日に総ページ数を入れる



この記事の最初のほうにウェブ進化論の読書進捗バーンダウンチャートを貼ってあるのですが,予定より遅れてますねー。早く読まないと6月6日までに間に合わないぞっと。


これでほかの読書の進捗を記録していこうかなーって思っておりますが,最後にはてなグラフについて思ったことをいくつか。

  • グラフの題名が全角8文字まで,というのは何とかならないかな
    • これがはてなグラフの可能性をかなり狭めているような気がします。

  • 一つのグラフを表示するページで,タイトルにそのグラフ名が出てこない
    • ブックマークするときに不便です。ユーザ名は出てきてるけど,グラフ名のほうが重要だと思うので,表示して欲しいなー。ついでにグラフ同士を比較するページでもタイトルにその旨表示して欲しいなー。



今回は読書の進捗に使ったけど,バーンダウンチャートは実績を定量化できるものに対しては使いやすい管理法だと思うので,他にもこのテクニックを使ってみようと思います。

2006-05-30

伊藤若冲『動植綵絵』第2期を見てきた。

皇居内にある三の丸尚蔵館でやっている「花鳥ー愛でる心、彩る技〈若冲を中心に〉展」第2期を見てきました。先週の雨が降っていた土曜日に見てきましたけど,雨にぬれた皇居もきれいですねー。しかも雨のせいで来ている人も少なかったのでじっくり見れました。


三の丸尚蔵館では伊藤若冲の『動植綵絵』を5回に分けて展示するシリーズをやってまして,今回はその2回目です。1回目も行ってきました(感想はこちら)。今回は2回目なので前回より衝撃は少なめでしたが,やっぱり若冲は凄かったです。


まず展示の詳細についてはこちらのエントリを見ると良く分かると思います。前回の展示もそうですが,こちらのブログでは毎回詳しく解説されていて勉強になります。

弐代目・青い日記帳 | 「花鳥ー愛でる心、彩る技〈若冲を中心に〉展」第2期


1,2回目の展示を見て思ったんですが,『動植綵絵』の各絵には二つのタイプがありますね(なんでも分類したがるのが理系)。

    1. ポスター型
      はっきりとしたテーマが絵の中心に置いてあるもの。今回の展示だと「雪中鴛鴦図」「棕櫚雄鶏図」「菊花流水図」がそれにあたるかな。
    2. 壁紙型
      中心的な主題というか,画面全体の質感みたいのがテーマのやつ。今回の展示では「梅花皓月図」「梅花群鶴図」「桃花小禽図」。

それで・・・,分類しただけですね。これ以上は専門家じゃないので良く分からん!(慣れないことはするもんじゃないな・・・) 自分はどっちかというと壁紙型のほうが好きです。


えーと,分類とかは置いといて,今回一番凄いと思ったのは「梅花皓月図」です。上のリンクした記事で画像は見れますが,こういうのこそ実物を見ないと凄さがわからないと思います。

画像を見ると木の枝が画面全体に描いてあるだけのように見えますが,実物を見ると枝のところどころにコケのようなものが描いてあります。それで名前のとおり背景から月に照らされているところなんですが,その月光でコケが緑色に光っているように描かれています。これがまさに光っているようにしか見えない! この時代に蛍光塗料ってあったのかなって半分本気で考えちゃいました。これってヒカリゴケなのかな? 月光というロケーションも相まって何だか幻想的な感じでした。

あと「桃花小禽図」の真ん中に変な生き物がいました。モグラみたいだけど本当は「白鳩」らしいです。でもモグラにしか見えないよこれ。


三の丸尚蔵館では若冲以外の作品も展示していました。なんだか今回は鶴の絵が多かったです。若冲にも鶴の絵がありましたけど,それぞれ描き方が違って面白かったですね。円山応挙とか狩野探幽とか,名前は聞いたことあるけど実際にどんな人か,自分は良く知りません。若冲についても良く知らないけど,何だか知らないことが勿体ないような気がしてきたので,次回の展示までに若冲についてお勉強しとこうかなーと思いました。


ちなみに第二回の展示は6月2日(金)までやっているみたいですよ。


【参考リンク】
サルノオボエガキ: 伊藤若冲『動植綵絵』を見に行った。
  展示会の第一回目。
Amazon.co.jp:奇想の図譜ちくま学芸文庫: 本
  動植綵絵の紹介の章があるので買いました。現在読書中。

2006-05-24

Grailsを使ってみた

Grails - Home

『ダ・ヴィンチ・コード』を見た → 映画のテーマは「聖杯探し」→ 聖杯=Holly Grail → Grails!,という連想から何だか使ってみたくなったのでインストールしてみました。あとドキュメントで例に出されてたGrailsアプリも作ってみた。

Grailsは,Groovyで作られたRuby on Railsクローンです。Javaがメインの自分にとってはRubyよりGroovyのほうが慣れているので,どーしたもんかなーっと思って試してみました。



【インストール】
    1. Grailsのダウンロード2. Grailsを解凍
      自分の場合はc:\grailsに解凍した

    3. 環境変数とパスの設定
      GRAILS_HOME: c:\grails
      PATH: %PATH%;c:\grails\bin

    4. コマンドラインからインストール
      $ grails
      いろいろとメッセージが表示されてインストール終了。



【Grailsアプリを作ってみる】
    Grails - Quick Start ここを参考に作ってみた。

    1. Grailsアプリ用のフォルダを作る
      $ mkdir c:\temp\TestGrails
      $ cd c:\temp\TestGrails

    2. Grailsアプリを作成する
      $ grails create-app
      アプリ名を聞かれるので"TestGrails"と入力しておく

    3. データソースを編集する(オプション)
      DBの接続情報を以下のファイルに追加する
       TestGrails/grails-app/conf/ApplicationDataSource.groovy
      デフォではイン・メモリのHSQLDBで使うので,ここでは何も書かないっす。
      注: 他のDBに接続する場合はドライバをTestGrails/libに入れとくこと。

    4. ドメインクラスを作る
      $ cd c:\temp\TestGrails
      $ grails create-domain-class
      ドメインクラス名を聞かれるので,ドキュメントどおり"Book"と入れておく
      ドメインクラスはTestGrails/grails-app/domain内に生成される。
      String型のプロパティとして,ドキュメントのようにauthorとtitleを書き足しておく。

    5. テストデータを設定する
      以下のファイルのinitクロージャでテストデータを設定する
        TestGrails/grails-app/conf/ApplicationBootStrap.groovy
      こんな感じでBookデータを作る
        new Book(author:"著者名", title:"題名").save()

    6. コントローラとビューを生成する
      $ grails generate-all

    7. Grailsアプリを起動する
      $ grails run-app
      ブラウザで以下のアドレスを表示する
       http://localhost:8080/TestGrails/book/list
      注: デフォルトでは8080ポートを使うけど,他のサービスがすでに使っていたらエラーになる。その場合は「管理ツール」の「サービス」でチェックして,ダメそうなのは停止させる。
      ちなみに他のポートで起動する場合はこんなふうにするそうな。
       grails -Dserver.port=9090 run-app



起動するとこんな感じの画面が表示されます。

grails-app


Ruby on Railsも前に試したことがあるけど,それとほぼ同じ操作で簡単にできました。最近Groovyばっかり触っているので,何か作ってみたいなーと思ってますが,インストールしただけで終わってしまいそうな気配がすでに濃厚。何か作らねば。

『ダ・ヴィンチ・コード』を見てきた

Sony Pictures - ダ・ヴィンチ・コード


月曜日に見てきました。平日だったせいか,そんなに混んでなかった。

上映時間は2時間半もあったけど,後半はタイミング良くどんでん返しが続いて飽きないで最後まで見れました。うん,面白かったです。

注:以下ではネタバレあります。



主演はトム・ハンクス。自分は『フォレスト・ガンプ』の印象が強くて,ハンクスはあまり知的って感じを持ってなかったけど,この映画ではきちんと知的な学者っぽく見えました。謎解きをする場面では,なんとなく『すべてがFになる』の犀川創平みたい。

ヒロインのオドレイ・トトゥは,『アメリ』でしか見たこと無かったので"カワイイ"って印象しか持ってなかったけど,この映画ではちゃんと大人の女性でした。ふーん,こういう普通の演技もいけるんだなー。

で,ストーリーのほうですが『ダ・ヴィンチ・コード』という割にはそんなにダ・ヴィンチのことは出てきません。というか歴史ミステリーとかウンチク系の話しは,さらっと分かりやす~く流されていて,サスペンスが中心という感じ。それはそれで娯楽映画としてはOKなんだけど,もうちょっとウンチク系の話しを詳しく聞きたかったかな(多分,少数派)。

一番良く分からないのが,この映画の中盤で明かされる「キリストに娘がいた」という秘密が,キリスト教にとってどれぐらい重要なのかってこと。日本人の自分には,別に子どもがいたって良いじゃん,て思っちゃうので。
これについてはニュース記事で大々的にネタバレされてたけど,どうなんだろ? 映画会社は文句言っても良いんじゃないかなー。まぁ,『ダ・ヴィンチ・コード』に抗議してた団体の人にとっては「ざまーみろ!」って感じなんだろうけど。


歴史ミステリだけど,そんなに重くなく気楽に楽しめるサスペンスミステリだと思います。あとミステリとして最後までどんでん返しにこだわってたのは偉かったと思います。



【参考リンク】
Amazon.co.jp:イエスの遺伝子〈上〉徳間文庫: 本
Amazon.co.jp:イエスの遺伝子〈下〉徳間文庫: 本
”キリストの秘密”,”謎の教団”,”聖杯探し”など,『ダ・ヴィンチ・コード』と似たところのある作品ですが,こっちはSFミステリです。キリストの癒しの力のトリックはなかなか感心しました。こっちも面白いよ。

2006-05-20

英会話はリアクションが大事!

先週の金曜日から会社でやっている英会話研修に参加しはじめました。研修では,教科書の会話文を実際に喋ってみるんだけども,そこで注意されたことが「リアクションが悪い!」ということです。


最初の研修なので自己紹介の会話文をやりました。その中で,Aさんが「私はIBMでエンジニアとして働いています」,言われたほうのBさんが「Oh, really?」と返す部分があります。そこを自分がやったところ,先生が「Oh, really?」の反応が良くないといって例を見せてくれました。

先生の「Oh, really?」は眉毛を上下させて目を大きくする,というやつ。「Oh, really?」=「マジっすか?」だから,そんな感じだよなーっと納得したけども,これ真似するのが難しい。とくに初めての英会話でみんなの前でやってみると結構緊張してしまいました。つい引きつった顔で「Oh, really?」とやってしまって,先生に爆笑されてしまった。まぁ受けたから良いか。


今まで英会話と英語で文章を読み書きするのは,声か文章かの違いだけで大して変わらないと思っていたけども,こういうことを考えると大きな違いがあるなぁーっと思います。つまり英会話っていうのは英語である以前にコミュニケーションの技術であるということです。

そんな感じで目からウロコが落ちた英会話の初研修でした。

2006-05-17

百穴と四葉のクローバー

@nifty:デイリーポータルZ:犬百穴、のち、土蜘蛛人

うわー,懐かしい! 吉見百穴は小学生のときに遠足で行きましたよ。

吉見百穴というのは埼玉県東松山市にある(ここらへん),古代人のお墓のあとです。崖の壁面に穴がたくさん開いているところです。有名なものとして「ヒカリゴケ」がありますね(私も昔見ました)。

百穴とは直接関係無いけど,こんなことを思い出したました。
遠足で百穴に行ったとき,すぐ近くの川原で遊んでたんですが,そこにはなぜか四葉のクローバーがたくさんありました。ちょっと見渡せばすぐ見つかるぐらい。それどころか,よく探したら五つ葉のクローバや六つ葉のクローバーもありました。五つ葉は自分で見つけた覚えがあります。小学生なのでこの発見にみんな大興奮で,四葉のクローバーをおみやげにしたりしてました。

つまり吉見百穴近くの川原は四葉のクローバーの「穴場」なんです! 四葉のクローバーがどうしても欲しい人は行くと良いですよ。もっともそれも10年くらい前の話しなので,今はどうなのか分かりませんけど。



しかし上のデイリーポータルの記事は,不気味な建物やらナイスなネーミングの美容院やら,前々からおかしいと思っていたところすべてに的確にツッコミを入れていて,ちょっと感心しました。余計なお世話で補足すると,美容院の近くに「革靴から軍艦まで」というキャッチコピーのスケールのデカすぎな古道具屋があります。こっちにもツッコんで欲しかったなぁ。あ,もしかしてもう潰れてた?


しかし冷静に思い返してみると,あの四つ葉のクローバーの量は何かおかしかったような。あの川原で昔に何かあったのかなぁ。

2006-05-11

Google Analytics はじめました

Gooleがやってるアクセス解析サービスの『Google Analiytics』の招待メールが来たので,ブログに組み込んでみました。このページのソースを見てみると,アクセス解析用のJavaScriptコードが一番下に入っているはずです。

Google Analyticsはだいぶ前(2005年11月)にサービスを開始したけど,申し込みが多すぎて一時新規ユーザの登録を凍結してたみたいです。自分もそのころに申し込んだけど,今頃になって招待メールが来るとは。


ゴールデンウィークもあってしばらくブログもお休みしてたけど,アクセス解析した結果が寂しいと嫌なのでブログ書きを再開します。