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2022-03-21

Operations Anti-Patternsの翻訳版が出るのでおすすめする #システム運用アンチパターン

2020年にTwitterで紹介されているのを見つけて読んだ Operations Anti-Patterns の邦訳が4月に出るそうです。
とても良い内容だったので事前におすすめしておきたい。

上層部がDevOpsに理解のない組織で働き、組織構造を変える権限を持っていない開発者であっても、チームにDevOpsを導入するための現実的な方法を紹介します。

重厚な承認プロセス、可視化されていない運用、プロセスの最後でのみ行われるソフトウェアテスト、ノイズだらけのアラート、インシデントから学習しない習慣、時間外のデプロイ、情報のため込みなどを取り上げ、ソフトウェアシステムの開発運用が滞るチームや組織に共通してみられる陥りがちな状況や犯しがちな間違いをアンチパターンとして紹介します。そして管理職やマネージャでなく、エンジニアが実行し、繰り返すことで改善できる具体的な行動を解説します。

組織で必要とされる変化を、エンジニアが行動することで実現する本書は、ソフトウェアシステムをよりよく開発運用したいエンジニア必携の一冊です。
O’Reilly Village/オラの村 - 4月新刊情報『システム運用アンチパターン』

紹介文からつらみが溢れていて良いですねー。「現実的」「具体的」というのは本当にそうで、この本の良いところです。

2010-08-17

第0回『ガロアの群論』読書会、第1-3章読書ノート公開

第0回『ガロアの群論(ブルーバックス)』読書会 まとめ - ツルマウソフト

第0回『ガロアの群論』読書会というのに参加しました。もうひと月前の事なんですが、読書ノートをちゃんとまとめて無かったので、ざっくりまとめたPDFを公開します。
たぶん『ガロアの群論』を読んでないと意味不明ですが、最後の「方程式の係数」「対称式」などの相関図は読んだあとに見直すと頭の中が整理できるかなーと思います。

ガロアの群論(1−3章)読書ノート(PDFリンク)


あ、『ガロアの群論』は講談社ブルーバックスの群論初心者向け解説書です。ふつうの数学書では省いてしまうような具体的計算を丁寧にしてくれて、私のような凡人には有難い本です。数学好きで「ガロアが五次方程式に解の公式が無いことを証明して、その過程で群論が発明されたってことは知ってるけど、いまいち詳細が分からなくてすっきりしない」って人にはおすすめです。

明日(18日)、第1回『ガロアの群論』読書会があるので、急いでまとめてみました。気分は8月31日の小学生。

【定期】明日18日、第1回『ガロアの群論(ブルーバックス)』読書会を開催します!場所は前回と同じエクセルシオールカフェ赤羽東口店にて、時間は13〜15時です。飛び入り参加も歓迎です。第0回のまとめ→ http://bit.ly/9GBaxu
Twitter
追記:PDF内の相関図だけキャプチャして載せときます。あくまでザックリ。
『ガロアの群論』1−3章 各概念の相関図



2009-07-11

「赤毛のアン」を多面的に楽しむ

最近、ちょっとしたきっかけで「赤毛のアン」を読み始めました。ついでだから英語の原文も照らし合わせて読もうかなーといろいろと調べてみたら、予想以上にネット上の「赤毛のアン」リソースが充実してたのでまとめてみます。

  • 日本語訳
    • 普通に書店で買うなり図書館で借りるなりしましょう。

  • 原文(英語)
    • iPhoneアプリでStanzaという電子ブックリーダがあるんですが、これの[オンラインカタログ]の[プロジェクト・グーテンベルグ]から”Anne of Green Gables”(原題)で検索すると無料でダウンロードできます。Stanza自体も無料です。

  • 朗読
    • こちらのPodcastで無料で朗読が聞けます。ちゃんと台詞のところも役作りしてくれてて面白いw これを聞きながら上の原文を読むとリスニングの練習にちょうどいいと思います。

  • 英語学習



ということで、結構いろいろなリソースがありますね。それで初めて読み始めた「赤毛のアン」ですが、アンがこれほどぶっ飛んだ性格のキャラとは知りませんでした。冒頭あたりしかまだ読んでないのですが、完全に掴まれました。


ちなみに「赤毛のアン」を読もうと思ったきっかけは書店で以下の本を見つけたから。


茂木さんは実はかなりヘビーでハードコアな「赤毛のアン」ファンらしく、上の本でもいつも通り熱く語っております。それに感化された(?)みたいで、とりあえず上の本を読む前に原本をあたってみようかなーということで読み始めたのでした。

どれぐらい茂木さんが熱いかは、最近できたらしいもぎけんPodcastの「『赤毛のアン』の二つの「奇蹟」」という回を聞いてみてください。ただし激しくネタばれ注意w



最後に関係ないですが、smart.fmのフレンド募集中です。こちらがプロフィール、どうかお気軽にフレンドリクエストしてくださいm(__)m

2009-06-05

『イノベーションの神話』、世界初のモノを作るということ

『イノベーションの神話』という本を読みました。普通の人が”イノベーション”というものに持っている常識を実例を挙げて覆してくれる本です。「何か今までにない新しいものを作り出したい」と思っている人にはすごく元気づけられる内容だと思います。 


 いろんなイノベーションの実例を挙げているのですが、その中でもPalm Pilotの開発中のジェフ・ホーキンスの話は感動してしまいました。

ホーキンスさんはPalm PilotというPDAを作るにあたって、最初にその製品の制約条件を考えたそうです。本の中では「問題解決よりも問題発見が大事」ということの例として書かれていました。良い制約条件を設定することは良いアイデアを出すことよりも難しい。

2009-01-30

オープンソース運営の天才は『背後から指揮する』『集合天才としてのリーダーシップ』?

今日の帰りに図書館に寄ってぶらぶらと雑誌を読んでいたらスゲー面白い記事を発見しました。ここで述べられているリーダーシップってまさしくオープンソース運営に当てはまるものじゃないでしょうか?, 『背後から指揮する』って,それなんてmatz,DHH,Linus?という感じで。

実は以下のアンカテさんの記事を読んでからオープンソース運営の天才ってどういうふうに言えば良いのか悩んでたんですが,この記事がずばり答えになっているような気がします。

RailsとMerbの合流についてあれこれ - アンカテ

重要な記事だと思ったので,前に「デザイン魂」読書ノートをとったときみたいに三色ボールペン法でまとめてみました。ざっくりまとめなので興味あるひとは原本を読んでみることをお勧めします。

2009-01-06

初仕事に『ヴュジャデ』で挑んでみては?

『注意深く観察して行動しろ』・・・・・・だぜ康一くん

(中略)

観察しろというのは・・・・・・
見るんじゃあなくて観ることだ・・・
聞くんじゃあなくて聴くことだ
空条承太郎博士(海洋学者)



帰省中に「イノベーションの達人!」と言う本を読みました。IDEOというデザインファームの人がイノベーションを起こすために必要な10の人材について書いています。前に同じ著者の「発想する会社!」と言う本も読んでいたので分かりやすく面白かったです。
IDEOではイノベーションのプロセスを『観察→ブレインストーミング→プロトタイプ作り』のサイクルとして捉えています。普通,新しいアイデアを出すときはブレストから始めちゃうことが多いと思いますけど,IDEOの場合はその前に観察があるのが独特です。

「イノベーションの達人!」では観察に必要な人材を『文化人類学者』と表現しています。必要な資質は好奇心と常識に囚われない思考。そのなかで『ヴュジャデ』という言葉が出てきます。

ヴュジャデを逆から読むとデジャヴュ。つまりデジャビュは「初めて見たのに前に見た気がする」ことですが,ヴュジャデは「いつも見慣れているものを初めて見るつもりで観察する」ことです。やってみると分かりますが,普通に街を歩くだけでも結構楽しめますよ。


正月休みで頭がリセットされている今なら,いつもの仕事も新鮮な目で観察できるはずです。ヴュジャデもやりやすいはず。当たり前だと思っていたことを劇的にビフォアアフターできるかもですよ! 新しいイノベーションの種はすぐ目の前に転がっているかも。

空条博士の言うように,観察とはただ見ることではなくて五感をフルに使い,さらに頭も働かせないとできません。でもそれが出来るようになると本当に「イノベーションの達人」になれるかもしれないですね。




【引用文献】
ジョジョの奇妙な冒険 38巻

2008-12-19

『アジャイルプラクティス』読書ノート

一通り読みきったので,読書メモを残します。基本的に抜書き&コメントで書いてみまーす。
P.27 選んだ道が正しくても、座り込んでたら轢かれちまうぜ
俳優ウィル・ロジャース

常に状況に気を配り,変化に敏感になれってことかな。それを言うための警句がこれってのが格好いいね。

2008-04-08

いまさらながらマリオにハマる

NintendoDSのスーパーマリオブラザーズにいまさらながらハマってます。どれぐらいハマってるかというと,目を閉じると自動的に脳内でプレイが始まるくらい(眠れん!)。

私は子供の頃からテレビゲームの類いを一切やったことがありませんでした。兄貴にゲーム機を独占されていたのでヘソを曲げて「ゲームなんて誰がやるか!」と逆切れしてたので。なので同世代の友人と話していてもゲームの話題になると適当に話しを合わせるのが大変。だって俺が最後にやったテレビゲームって「高橋名人の冒険島」なんだもん!

NintendoDSも本当は買う予定では無かったのですが,会社の忘年会のビンゴゲームで当ててしまい(強運!)なんかソフトでも買うかってことで,マリオを買ったのでした。

プレイをしていてすごく感心したのが,ゲームの難易度の設定。絶妙に調整されていて,ちょっとがんばらないとクリアできないようになっている。難しすぎても諦めてしまう,優しすぎたら詰まらないっていうタイトロープをうま~く渡ってますね。
あとサウンドエフェクトとマリオの動きのマッチ加減は,もう世界遺産モノではないでしょうか。なんだこの生理的な気持ちよさ。頭の中にこの動きが完璧にインプットされてしまって脳内マリオで遊べるくらい。

つーことで非常に面白いんですが,何で子供の頃の俺はマリオをやらなかったんだろうって後悔してます。変にこだわりを持たないほうがよいですね~。


プレイしてて思い出したのが前に読んだ「ゲームニクスとは何か」という本のこと。この本では日本のゲーム業界における「面白い」ゲームを作るための原則を説明しています。ちょっとだけ紹介すると以下。

  1. 直感的なインターフェイス(=使いやすさの追求)
  2. マニュアル無しでルールを理解してもらう(=何をすればいいか迷わない仕組み)
  3. はまる演出と段階的な学習効果(=熱中させる工夫)
  4. ゲームの外部化(=現実とリンクさせて,リアルに感じさせる

この本も面白かったですよ~。この原則を実例を挙げて説明して,さらにそれを使って家電業界やWebのものづくりを論じてます。「iPhoneとかWiiとかはなんか今までの商品とは違うって思うけど上手く違和感を言葉にできない!」って人が読むと非常に納得するのではないでしょうか。




ということで私が20年ぶりにマリオに再開を果たしたというエントリでした。

2008-03-16

「デザイン魂」読書ノート

デザイン魂 (トム・ピーターズのマニフェスト 1)

私のバイブルの一つ,「デザイン魂」です。2年ほど前に読んですごい衝撃を受けました。自分が薄ぼんやりと感じていたことを大声で堂々と主張していたからです。

現代のビジネスはすごく微妙な勝負をするようになってきていると感じています。「お得」や「便利」ではなく「心地よさ」が重視される時代。でもどうやったら「心地よい」商品やサービスが作れるの? 「デザイン魂」はそんな問にちょっとだけ答えてくれる本です。これはすごく難しい問題なので完璧な答えはここには載ってません。考えるヒントが散りばめられています。

そんなこんなでもう買ってから10回以上読み返しているので,読書ノートを取って見ました。それをここで公開しちゃいます。三色ボールペン法ってやつを使って書いてます。

2008-02-25

村上龍「ストレンジ・デイズ」

「マーロン・ブランドはいろんなことをやっていて,演技とか映画とかは自分の人生のほんの一部分だって言ってる,大したことじゃないって言い方もしてて,それが嘘っぽくない,でもうらやましいのはね,そういうことを,つまりインディアンのためにね,戦うってことを素直にすぐやるんだよ,
(中略)
マーロン・ブランドはそのことにものすごく自然に怒りを表すの,私がうらやましいのはそこだよ,おかしい,変だ,そういうのは許せない,そうやって実際に行動に移していくの,タヒチの島を買ったときでも,映画の撮影でタヒチに行って,そのあたりの景色や雰囲気や人々が好きになったって言って,すぐに,島を,買っちゃうんだよ,まるで・・・・・・」
(中略)
「ああいうふうに,マーロン・ブランドみたいに生きていない自分にすごく腹が立った,マーロン・ブランドは特別なんだろうかって考えたよ,なぜ自分はマーロン・ブランドみたいに子供のような欲求を持って,それをすぐに実現させながら生きていないんだろうって,考えたんだよ」
(中略)
島が欲しい,と思ったとするよね,あるいはインディアンを助けたい,と思ったとします,さて問題,それを実現するためにもっともエネルギーとなるのは何でしょう? じゃあ,聞き方を変えるけど,人間が本当に必死でがんばる時ってどんな時でしょう?」 「必死,か」 「必死って,必ず死ぬって書くんだよ,死ぬ気でがんばるってよく言うけどわたしはそれは違うと思う,いい? もし,島を買うことができない時は,それは自分にとって死と同じだと思うことなんだよ,もっと言っちゃえば,島を買いたいと思ったときに,島を買おうとしない自分をものすごく憎むってことだよ,そんな自分は絶対に許せないって強く思うことじゃないかな,死ぬ気でがんばるっていうのはイージーだと思うな,がんばってできなかったら死んでごめんなさいすればいいんだもん,何かを実現させたくて,それで実現できない自分を絶対に許せないっていう風に考えると,死んだりできないよ」
 その通りだ,と反町は言った。 「死ぬ気でがんばろうなんて考えないで,まずできることは何だろうと,そう考えると思うんじゃないかな,私は出会ってからの,今までのソリマチさんのことを考えてみたんだ,ソリマチさんはそうしてるよ,そうしてると思った」
(中略)
 わかる,と反町は答えた。ジュンコは非常にわかりやすい正確な言い方をした。何かをやりたいという欲望を肯定する,それが実現できない,または実現しようとしない自分を絶対に許さない,実現のために,今できることは何かを考える,そしてそれをすぐにやり始める・・・・・・

村上龍「ストレンジ・デイズ」より引用、強調引用者)
私は村上龍氏の作品がかなり好きです。そのなかでも一番好きなのがこの「ストレンジ・デイズ」。引用したような素晴らしいメッセージがちりばめられていてとても感動しました。 
 引用の一節は,自分が落ち込んだときに必ず読み返す部分です。気分が落ち込んだときはこの「ストレンジ・デイズ」を読み返してます。なんつーか終わり方も「え、そこで?」って感じなんですがすごく好きです。 
 「必死」と「死ぬ気でがんばる」の違いはとても重要だと思いました。俺も「必死」で何かをがんばるようにしたいと思います。

村上龍「空港にて」

二十代の二人が新婚旅行の楽しさをメールでそれぞれの友人に書き送る。それはごく自然なことだ。初老の女が無表情で連れ合いが喫煙コーナーから戻るのを待つのもごく自然なことだし,孫に焼き殺された老婦人に対してワイドショーの出演者が同情するのも自然だ。だが三十三歳で子持ちでバツイチで風俗で働く女が,地雷で足を失った人のために義足を作りたいと思うのは異常だ。だから誰にも言えなかった。
村上龍「空港にて」より引用)

よく分からないけど,日本という国は自分のことを普通だと思っている人間には心地よい暮らしやすい国だと思います。でも自分のことを普通でないと思っている人間にはとても辛い暮らしにくい国だと思います。「みんなが普通だ」という前提でいろんな物事が決められているから。
村上龍の「空港にて」を読んでそう思いました。

あとこの「空港にて」という短編集は小説の技巧的にも面白かったです。ある一つの情景を丹念に描写する,その隙間に主人公の人生を挟み込んでいく。そうやることである人物の大事なことだけを書くことができる。村上龍氏は「時間を凝縮する手法」と呼んでいたけど,小説を書く上での参考になりました。今度この技法をパクってみる!


まぁ,短編集で薄いし一つごとが短いので,読んでみたらいかがでしょうか。

2008-01-25

本『記憶術と書物』と「アナログ・サイバーパンク」

映画版のハンニバルを見た人は多いだろうけど,原作のハンニバルを読んだ人はどれくらいいるのでしょうか。原作のハンニバルでは,主人公のハンニバル・レクター博士の「記憶の宮殿」というものが出てきます。記憶の宮殿とは,レクター博士の脳内にある架空の建造物で各種記憶を整理しておくための脳内システムです。

これを読んで私も記憶の宮殿が欲しくなりました。そこでいろいろ記憶術の本を探していて,この『記憶術と書物―中世ヨーロッパの情報文化』という本に行き当たりました。記憶術のノウハウ目当てで読んだんですが,予想外に中世の人たちの精神構造が書かれていて,とても興味深かったです。

おそらくこれほど一人の人間がたくさんの情報に自由にアクセスできる時代はかつて無いのではないでしょうか。中世では本を読むのも一苦労。そもそも本の数が少ない。読むには特別な資格が要る。現在とは本に対する概念がまったく違っていたようです。つまり本はすべて写本であり,写し間違いが当たり前だった。だから本よりも確かな記憶を必要としていた。

アクィナス・キャプチャーの記事でも書きましたが,トマス・アクィナスは神学大全という大著をすべて脳内で書いていたようです。その精神世界は何というか,攻殻機動隊の電脳空間を想像しました。アナログ・サイバーパンクって感じで格好良かったです。

えーと,この記事では記憶術のノウハウについても書こうと思ったんですが,面倒くさいので読書中にとったノートをそのまま載せちゃいます。

2005-06-01

『仕事を成し遂げる技術』を買った


仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法



Lifehackについていろいろ調べていたところ,この本を見つけました。

Lifehackというのは簡単にいうと,『日々の生活をちょっとした工夫や技術でシンプルに効率よく過ごすこと』。みたところTips系とメソッド系がありますね。Tips系はワンアイデア,メソッド系は一貫した思想をもった技術集。

『仕事を成し遂げる技術』はメソッド系にあてはまるものだと思います。忙しい人が,どうやったら自分の仕事を管理できるかについての技法です。まだ最初の方しか読んでませんが,いちいち納得してしまいます。

簡単にいうと,この本でいっていることはこういうことでしょうか。

  1. やるべきことをすべてリストアップする。どうなったら完了なのかを明確に!
  2. やるべきことを達成するために必要な次の行動,次の一歩を一緒に記録。
  3. 使いやすいシステムでそれらのリストを管理する。定期的に見直すことを忘れずに。

最後まで読んでたらまた違うかも。


最近忙しくて切実に時間が欲しいので,本気で読んで実践してみようと思います。


参考リンク
 Lifehacker
  Lifehackに関する総合サイト
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  日本のLifehacker,百式の田口さんのblog
 Backpack
  Webベースのスケジュール管理ツール。かなり良いです!
 モールスキン手帳
  買います(^^