ちょっと前にモールスキン(Moleskine)という手帳を買って使っています。モールスキンという手帳は200年近い歴史があり,ゴッホやヘミングウェイも愛用したという由緒正しい手帳。そのモールスキンもついにHackされる日が来ました!
Moleskine/Hacks - 43FoldersWiki
43FoldersというLifehackで有名なサイトのWikiです。モールスキンを活用する方法をこのページでまとめてあります。その中からいくつか抜き出してみると・・・
- 最初の何ページかは,目次を書くために空けておく。
- すべてのページにページ番号を書いておく。
- モールスキンハイパーリンク
- あるページの続きを別のページに書くときに[前ページ/現在ページ/次ページ]というふうに書いて,参照しやすくする。
- メタデータ(タグ付け?)
- ページの端にその内容をあらわすキーワードを記入する
- タブ型ポストイットでカテゴリ分け
- GTDをモールスキンでやる!
その他いろいろ。モールスキン使いは必見です。
私はちょうど一冊目のモールスキンを使い終わるぐらいで,次のモールスキンの活用法を考えていたところなので,この記事はちょうど良かったですね。特に注目したのは最後のGTDをモールスキンで実行する方法。これについては以下のエントリで紹介されてます。
jerry brito | Moleskine GTD tabs hack
簡単にまとめると・・・
- タブ型ポストイットで,モールスキンのページを五つのカテゴリに分ける
- 「次の行動」リスト
- 「プロジェクト」リスト
- 「いつか/もしかしたら」リスト
- アイデアメモ
- ノート
- ラベルは付けずに最初のページから書く。栞の紐をリストの最後に挟む。
- 手帳の真ん中当たりから10ページぐらいを割り当てる
- 同上。
- 残りのページを割り当てる。
- 一番最後のページから先頭に向かって書き進める。
これはちょっと実践してみようと思います。
タブ型ポストイットですが,私は新宿東急ハンズでこれを買いました。フィルム素材で丈夫だし,パッケージも工夫してあって使いやすいと思います。
住友スリーエム ポスト・イット(R)製品―フラッグ インデックス
<参考リンク>
GTD(Getting Thing Done,邦題「仕事を成し遂げる技術」)について。
時間と仕事の整理術『GTD』がカルト的人気
GTDについての一般向け解説。ワイアードの記事です。
Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (1)
GTDについて丁寧に解説してあります。
Amazon.co.jp: 本: 仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法
やはり原典を読むのが良いかと。
サルノオボエガキ: 『仕事を成し遂げる技術』を買った
昔の記事。
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