初めて経験したシステム開発のユーザリリース。こんなに大変とは思わなかった。ほとんど開発メンバーのみんなが3週間は休みなし,毎日終電間際まで残っている(もしくは徹夜)。
以前に携帯電話開発の現状という記事でシステム開発の大変さについて読みましたが,まさか自分がそんな現場に行くとは。というかこの記事ほど酷くは無かったけれど。
えー,そんなこんなでリリース間際に体調を崩してしまい,ちょっと大変なことになってたのですが,細かく書いていくとグチっぽくなりそうなので,箇条書きでいっときます。
- リリース一週間前
- 熱っぽくなり,喉が痛くなる。風邪かな? でも忙しいので医者には行かない。
- そのうち朝は37℃,退社するときには39℃という熱の乱高下になる。正直,きっついけど必要な作業が残ってるんだよなぁ。
- ちなみにこんな方法で無理やり熱を下げてました。
- 熱さましの薬を飲む。
- 厚着をして布団に包まって寝る。
- 寝汗を思いっきりかく。
- 風呂に入る。
- さっぱりしてから再度寝る。
- リリース4日前AM
- 左足首に違和感。何でオレ,左足を引き摺って歩いてるんだろう?
- 捻ったか,筋肉痛だろうなぁ。
- リリース4日前PM
- 仕事をしてて,ふと思い出して左足を確認してみる。
- そこには脛から足首にかけて赤く腫れて二周りほど太くなった足が。右足もちょっと腫れてる。
- 風邪引いて足が腫れるってなんだこれ? 検索してみる。
- こんな病気が見つかる。((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
- さすがにこれではないだろうけど,リアルホラーにもほどがあるので,病院に行くことにする。
- リリース3日前
- 病院で血液検査をする。
- CRP(炎症反応)という数値が9.7あった。普通は0.3以下のはず。
- 医者,検査結果を見て一言。「これは酷いねぇ~」
- 診断結果『蜂窩織炎』。ほうかしきえん,と読む。
- 蜂窩織=皮下組織のこと。皮下組織に細菌が入って炎症が起こっている状態らしい。
- そういえば左足の踵の靴擦れがまだ治ってなかった。そこから細菌が入ったらしい。
- この日は炎症止めと痛み止めの点滴を打ってもらい,薬を貰って帰る。
- 午後から終電まで仕事をする。黙々と。
- リリース2,1日前
- 午前 病院で点滴打ってもらう。
- 午後 仕事。
- リリース当日から今日まで
- 適当に仕事をやりつつ,病院で治療。
- なんとか完治したみたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿