2008-01-16

Mercurialをサーバにインストールした

Mercurial

MercurialというのはCVSやSubversionと同じくバージョン管理システムです。Mercurial - ノッフ!で初めて知って,使ってみようかと思って試してます。

俺はさくらインターネットでサーバを借りてるんだけど,そこにインストールしてみました。思ったよりずっと簡単で拍子抜けした。

とりあえずインストールについては以下のページをみてやれば誰でも出来ると思います(だから書かない)。

夜でもアッサム: さくらインターネットでmercurial
steps to phantasien t(2007-05-19)

CGIでサーバ側を動かせるんだけどそれも簡単に出来た。
日本語化については${HGENCODING}をutf-8にしてindex.cgiの以下の行のコメントアウトを消すだけ。

import os
os.environ["HGENCODING"] = "UTF-8"


ユーザ認証かけてるプロキシ経由でhg cloneするとエラーになっちゃう。どうすりゃいいかというとローカルでhg initしてから.hg/hgrcを編集する。

[paths]
default = クローンしたいサーバのアドレス

[http_proxy]
host = プロキシアドレス:ポート
user = ユーザ名
passwd = パスワード


こんな感じにしてからhg pullするとhg cloneと同じことが出来ちゃう。単純素朴すぎる。Mercurialは良い娘だ。


つーことでテストでMercurialのリポジトリを作ってCGIにしてみました。
初めて書いたRubyスクリプトです。何をやる奴なのかは秘密。出来たらここで公開します。

iPhone Note App File Sync: shortlog


私はSubversionも使ってるけど,このMercurialの単純さに惚れました。もっと使ってこうかと思います。

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