法律的には20歳になれば成人で大人ですが,ほとんどの人が大人になったという実感のないまま成人式に参加したと思います。
私も自分が大人になったという実感をもてないまま社会人になってしまいました。ところが最近,これが大人になるってことかなという実感をちょっとだけ感じることが出来たので,書いてみます。
端的に言うと,以下のように定義した「優しさ」を持っている人が「大人」です。
【「優しさ」の定義】
- 自分が見えている/感じている世界が唯一の世界でないことを認める。
- 自分が気持ちを理解できない他人が存在することを認める。
- 理解できない他人をまるごと受け止める覚悟を持つ。
自分がこの「優しさ」を持っている「大人」かというと,まだ全然「子ども」です。「優しさ」を持つのは難しい。
この定義は自分が勝手に考えたものなので,いろいろな「優しさ」と「大人」の定義があって良いと思います。
もし時間がありましたら,みなさんの考える「大人」の定義をコメントで教えてください!
2 件のコメント:
どうもLaizです。
自分は”大人”ってのは
他人のことまで意識できる人だと思ってます。
わたくし、自分の事で精いっぱいなもんで(笑
> Laiz
それも大事だよね~。自分の面倒が見れて,初めて他人のことまで分かるようになると思う。
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