Shibuya.lisp#6にて「ClojureとEPUBで「普通のやつらの上を行く」方法」というタイトルでLightningTalkしてきました。
まずはプレゼン資料です。
ここ最近作っているEPUBツールの説明をして来ました。あとGoogle AppEngine for Javaにfeed2epubの機能を載せたのを実験中だったのでデモとして見せたかったんですが、時間切れ&エラー… ムー、不本意なオチをつけてしまった! (最後に発表してるひとです)
途中でDEMOとして見せたサイトはこれです。LTに間に合わせようと拙速に作ったので、近日中にいろいろ変えます。 一応、RSS2/ATOMフィードのURLを入れてボタンを押すとEPUBがダウンロードできるように作ったます(たまにエラーが出るけどね) http://epubninja.appspot.com 前半のTechTalksの先生方の話しはさすがでした。まさにShibuya.lispみたいな機会がないと知らなかったようなことを聞けてよかったです。難しくて分からないことも多かったですけど、「何が分からないのか」はそこはかとなく分かったような感じがしました。少なくともMOP(MetaObject Protocol)についてはまるっきり勘違いしてたのが自覚できて良かった。
Shibuya.lispは前回#5が初参加です。それまで技術系イベントにはほとんど参加したことはありません。だから前回でこのことを初めて実感しました。 「実際にコード書いている人、スゴイ人に会ってみるとパワーが湧いてくる」 それで前回参加したあとは「今度参加するときは、絶対見るだけじゃなくて何か面白いものを作って発表したい」と決心してました。なんかこういう場をせっかく用意してくれてるんだから参加しないともったいない!という気持ち。やる気はだいぶチャージされましたね〜。
私はプログラミングや技術自体も好きだけど、何か具体的なプロダクトを作りたいタイプです。 「Lispを使えば難しい問題も簡単に解けるんだ」という主張を良く読むけども、ならば「簡単な問題をさらに劇的に簡単にする」ためには使えないのかな。いわゆるプログラミングが出来ない「普通の人たち」が便利だと思えるものを作りたい、そのためにLispが利用できるんではないかと思って使ってます。 Lispで開発効率が上がるんなら、それでできた時間をより便利な何かのアイデアを考えるのに使えないでしょーかねー。
本番のLTでは時間切れになっちゃいましたが、その後の懇親会でリベンジ発表させてもらったのでいちおう言うべきことは言い切りました。 「普通の人」が使いやすいものをLispで作ろう。そんで草の根的にLispはスゴイという空気を作ってこう。仕事でLispを使いたいならお客さんにLispがスゴイって認識を持ってもらわないと無理だし、逆にお客さんがOKならばあと社内は何とかなりそうじゃない? まぁ、まずはコード書きましょう。
最後に。 もういい加減、自己紹介で無職というのも飽きました。仕事探しはじめます。
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