2008-12-25

Bianchi ”ANCORA”の愛車,命名『六弦侍』!


ANCORAを注文したって記事を書いてたけど,届いてからのことを書くのをすっかり忘れてました。
年末も押し迫ってきましたので,我が愛車「六弦侍(ロクゲンザムライ,愛称ロっくん)」のことを少し書いてみたいと思います。

実際に届いたのは6月ぐらいなので,結構しばらく乗ってます。私は趣味として乗っているので,日常生活で使うというよりは「よし荒川を爆走するぞ!」と決めてから,荒川沿いのサイクリングロードを走りにいくことが多いですね。

最初にロードバイクに乗ってビックリしたのは,その乗車姿勢。普通の自転車に慣れた身には,異常に前傾姿勢に思えます。乗り初めが一番怖かったですね~。次にペダルに付いているクリップに足を嵌めることに慣れるのが難しかったです。街中を乗っているとすぐに足を下ろせないので,なかなか恐怖があります。実はそのせいで立ちごけしたことが2回ほどあります(車道側にコケなくてよかった)。


サイクリングはほとんど荒川沿いを走ってますね~。荒川沿いは河口までの距離が1キロ単位で標識になっているので距離を把握しやすいです。何より信号がないのでどこまでもスイスイ走っていけるのが気持ち良いですね。
夏の暑い時期に一度,荒川の河口まで行ったことがあります。大体距離は20キロぐらい(なので往復40キロ)で,3時間ほど掛かりました。まったり乗りが好きなのでスピードは遅いでーす。そのときの写真をいくつか貼っときましょう。


このころはまだ暑かったです。緑が青々してますね。



芸術的なアーチを描く荒川に掛かる橋。


首都高速を下から見上げたものです。どこまでも続く消失点にちょっとクラクラ。


やったー,到着! 潮の香りが漂って程よい疲労感。0キロ標識は落書きだらけでした(書きたい気持ちは分かるけど,自重するべし)。




しばらく愛車の名前が決められずにいたのですが,先日TumblrのDashboardをボーっとなりながら眺めていたら,何故か急に閃いて「六弦侍」と名づけることになりました(それでこのエントリ書いてます)。

実は映画で「シックス・ストリング・サムライ」というのがあります。何というか超B級おバカアクション映画で,たまたまレンタルで見たときに強烈に印象に残ってしまいました。詰まらないところと面白いところの両極端があって,なんとも判断に困ります。ベストな紹介をしているページがありましたので,詳しくはそちらをご覧ください。とにかく主人公がバカカッコ良すぎます

Belle Perdrix : 世紀末六弦侍伝説——「SIX STRING SAMURAI」

多分,Tumblrでフラフラになった頭の中に「サムライとANCORAのレトロ指向」「六弦とタイヤスポークのイメージ」がミックスされて「六弦侍」という命名のもとになったんだと思います。

えーと,取り止めがなくなってきたので,最後にロっくんから一言!


六弦侍「夕日が,目に染みるぜ・・・」(キャー,渋い!)






【おまけ】
映画「シックス・ストリング・サムライ」のバカカッコ良いアクションシーンです。回し蹴りしたあとにメガネをくいってやるのがダサカッコいい!

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どうも、Laizです。良い名前つけたな~♪
物に名前つけると、愛着わくし、とにかく接し方が変わってくるよね。

deltam さんのコメント...

> Laiz

やっぱり好きなものには名前を付けなくちゃね。「六弦侍」はなかなかいい閃きだったと自己満足してまーすw

来年になったら一緒にツーリングでもしようぜ!

では良いお年を。